インスタ表裏一体生活

SNS攻略 生き方

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「来月から石川県の店舗でサブとして頑張ってね」

「???? かしこまりました。」

そうして入社して5ヶ月で昇格付きの転勤が決まって2016年9月1日から石川での生活が始まった。

なんの取り柄もない私が2年間インスタと向き合い人生が変わった話をしよう。

縁もゆかりもない。

「なんだ、金沢があるじゃないか。都会じゃん。」

ただ俺が行くのは石川県かほく市。

かほく市は金沢から電車で30分ほど北に位置する所。

自動改札もなければ駅員もいない。無人駅だった。

一言で言えば田舎だ。

そんな田舎の中どのようにしてインスタを伸ばし、友達に恵まれ、生活の質を高めることが出来たかを共有したい。

初めから今のような充実した生活を送れてたわけではない。

最初は何も選択肢がなく、ただただ退屈な毎日を過ごしていた。確実にくだらない日々だった。

そんな日々が嫌で、山のようにある時間を自分磨きのために使おうと決意した。

自分磨きをする為のマインド

私がしたことは大きく分けて2つ。

・なりたい自分を想像(ロールモデルの設定)

・特技を伸ばす

まずなりたい自分を設定すること。

持論ですがやりたいことがあったとして、それを具体的に想像出来たら半分叶ってるものだと思います。

想像出来ないことはやっても出来ない。

出来たとしても正しい努力にたどり着くまでに膨大な時間がかかるはず。それだったらできる範囲の想像から始ればいい。

そこで自分が毎日決まってインスタを見ていたこともあって、私は当時ずっと見ていたインスタグラマーになりたいと思った。

芸能人ではなく一般人。一般人の中でも自分が理想とするワンランク上のライフスタイルの持ち主。それに加えて写真のセンスの良さ。

これは自分にも出来ると思った。

このときは自分には写真のセンスもノウハウも、なにもありません。

でも自分は出来る、なれると本気で思いました。

本気で思ったからその人の写真を全て保存してライフスタイルを真似た。使ってる食器、その人が行ったカフェ、履いてる靴まで真似をして、キャプションを全て読み、その人の思考を探った。そしてどのような人と関わり、周りはその人をどう見てるか分析した。

そうなんです。ストーカーです。

本気の熱量はこれくらい最低しなければならないと思っています。

次に【特技を伸ばす】ですが、自分の趣味がカメラやコーヒーいうこともあって、生活の質を高めるためのヒントはインスタにあると確信しました。

まずは毎日更新。何を投稿するじゃなくて、習慣化させることが大事だと散々本で読んだので何でもいいから毎日更新した。質より量だ。

当時はコーデ、カフェ、コーヒー、雑貨、インテリアを載せていた。

統一感など皆無だ。

憧れの人が置き画を頻繁に投稿していたので、無論パクってやった。何の恥じらいもない。

模倣は想像の母である」 

私の座右の銘です。新しいことを始めるときにゼロからイチにするのは大変ですが、イチを100に変えるのは難しくない、という意味だと捉えてます。

そのまま100にするのではなく、模倣した上で自分の見解やオリジナリティを盛り込むことに意味があると思います。これ本質です。 

一流のマネなんてそうそうに出来ないからね。

置き画は酷いのなんの、置いた画やんってレベルです。

今でこそそう感じるが、当時は本気でいけてると思っていた。

アカウントには写真が残ってるので是非見て欲しい。

今まで不定期更新なのが毎日更新になり、投稿内容もバラバラだったので友達には、お前どないしたんや?と心配されるレベルでした。

周りからどんな目で見られても、自分がこのインスタグラマーに並んだと感じるまで絶対やめないって思ってたから続けられました。

これが習慣化させるためのマインドです。

フォロワーを増やすための活動

インスタを本気でやろうと思ったのが9月で当時はフォロワー200人。毎日更新を約1年続け、伸びたフォロワーは1000人ほど。それからとあるきっかけを元に半年運用で1万人到達しました。

フォロワーを伸ばすためにやったこと

ハッシュタグからの流入を分析

よく検索されるハッシュタグを外部アプリを使い分析。

投稿時間によるいいねがつく初速の相関関係

どの時間一番ユーザーはインスタを見るのか分析。

類似アカウントとの差別化。

ジャンルを【ファッション / 置き画 】の2つのキーワードに縛り、無二のアカウントに育てた。

カフェやコーデや置き画を載せてる、【インスタでよく見る】アカウントは飽和してるので、【置き画ならこの人だよね】という感じに選ばれるアカウントなら伸びるのではないか、という仮説のもと運用しました。

誰も真似できない写真の加工

一目でギャラリーを覚えてもらうためにはインパクトを残す必要がある。そこで考えたのが真っ白なギャラリーです。

当時は(今もかな?)、彩度低め、明るさ暗めの加工が流行っていて、おすすめユーザー欄には同じような画像ばかり並び全く印象に残りませんでした。第一同じようなことしてもフォロワー多い人には勝てない。

そんな中 whiteworks というタグで検索すると海外の人が白で統一された投稿をしており、これを日本版で俺がやってやろう!と思い加工を研究しました。

オシャレかどうかは別として、私のページに来たら印象に残ると思います。

ただ、これだけ色々やってみても1年で1000人しか伸びない。

おかしい。何かが違う。そう感じ続けてました。

私は自分の類似アカウントで伸びてる5人を分析しました。

置き画を投稿してる人でいいねが跳ねてる人。フォロワーの伸びの進捗がいい人、ファンが付いてる人。

気づいた点はただ1つ。

【写真が綺麗】

なぜこの結論に辿り着いたかエピソードがあります。

インスタグラマーの一言で状況が一変

分析してる人の中に金沢在住の人がいました。

彼はアパレル店員で、店頭に立っているので直接会いに行き、自分が何者かを述べ、ご飯の約束を取り付け、どのようにインスタを運用してるか尋ねた。

驚くことに彼は何も考えずただただ、趣味でやっていたそうだ。

私はアレもコレも仮説を立てて考えまくってる中、彼は何も考えずに運用しフォロワー4000人、コメント多数の人気者になったのかと考えると驚異だし、天才だなと思った。

写真の撮り方を尋ねるとiPhoneで自然光で撮ってるとのことだ。 そして加工は明るさ+40ハイライト+40だけという。

私は一眼レフで照明光撮影。加工は2つのアプリを併用しガンガン真っ白にしてる。

加工は少なめで出来るだけ自然な写真の方が伸びるのか、、、と理解。

「自然光で撮ってみたら?」

彼のその一言で私のインスタライフは大きく変わった。

翌日さっそくiPhone、自然光で写真を撮り、例の加工をしてみると、私は驚いた。

いいね300から1200へ。

なぜならば私が山のように写真を分析した中で、勝手に伸びる写真と分類した写真と同じ写真だったからだ。

それまでの投稿は初速30分で100いいね、300前後着地でした。

それが、新たな撮影方法での投稿は初速1時間で300いいね、1200着地だった。

デイリーフォロワー120人増えたのは今でも忘れない。

この結果から見えたのは、今までの分析→置き方への落とし込みは正解。得た情報の写真への落とし込み、表現に問題があった。

正しい表現に加えて独自のフォロワーを増やすためのノウハウとトレンド分析→アウトプットの繰り返しで約半年弱で目標だったフォロワー1万人に到達。

※今では参考になる。を軸とした雑誌のようやアカウントが伸びがいい。

独自コンテンツの発案

そして運用する中で独自のコンテンツも生み出した。

それが【converseの日】

これも無二になるために必要なことだった。

converseの人、置き画の人、着画の人、○○の人

このような肩書きがあれば強い。

こうして私は2年前目指してた例のインスタグラマーには並べたのかなと思います。

写真主軸のメディアで、写真を外すと大きくロスすることに気づき、もっと視野を広げようと痛感した。

後から仕事で知ったんだけど、私がやってたことはいわゆるPDCAサイクルと呼ばれるロジックだそうだ。

インスタが仕事にも生きて私にとってプラスしかない。

金沢の彼と出会ってなければ今でも同じような写真を、または別のコンテンツで挑戦してるかもしれない。

自分がインスタで伸びたことで、大多数の人が経験できないことが経験できた。それはこの石川ライフにおいて切っても切れない財産だろう。

20歳という若いときに孤独を経験し、困難をプラスに変えるレジリエンス力を身につけた私は、これからも新しいことに挑戦し続けて、我が道を進もうと思う。